梅雨のつれづれ

がっちゃ

2012年07月10日 19:11


帰省中に時間をもてあまして始めた1000ピースは、子ども誕生にぴったりの記念になりました

7月から春野に戻り、親子3人の生活を始めました。
しばらく梅雨でムシムシしましたが、最近では一段落したのかな。
夕方になるとヒグラシ鳴いて涼しい風が吹き始めます。サワヤカ~


赤ちゃん。
10ヶ月もおなかの中にいて、一心同体みたいな感じだったけど・・・
一緒に生活していると、一個の人間なんだなーとつくづく思います。

一人でわーわーいいながら足をばたばたさせるとき。
鼻を掃除したりお腹がいっぱいになるとイヤイヤをするとき。
物憂げに空を眺めているとき。←なに考えてんダロー?


縁あって、私たちの子どもとして生まれてきてくれた・・・
長くこの世にいる私たちが、価値観を押し付けることもあるかもしれない。
他の親ならしてあげられることができないかもしれない

子どもには、「親はこんなふうにいっていたけど」大切なことを自分で考えて、
自分で幸せを見つけられる人になってほしいなぁ。

あとは、トトロの写真みたいな豊かな自然を残していきたいと思う。
自然は、私たちに居場所と、日々のささやかな幸せをくれる。


親としてしていきたいのは、バーチャルでもジャンクでもなく、
いかに「ホンモノ」、「いいもの」に触れさせられるか、じゃないんだろか。
生活、食、体験、音楽、人・・・エトセトラ。
夜の夜中に子どもを眺めながら、そんなことを思った。
あーでも、私たちにホンモノを見極める目が必要だ・・・


「あなたを愛し、その道中を支えよう」
ある先住民族が生まれてきた赤ちゃんに伝える言葉だそう。
どの子どもも、どんな道を歩んでいくかは無数の可能性があるんだ。


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