2011年02月10日

あるくみるきく

このブログタイトルの元ネタになっているのが「あるくみるきく」という雑誌。
民俗学者の ”宮本常一” が主宰した旅雑誌です。
(その雑誌自体はよんだことがないのですが・・・)

3年ほど前に知り合いに紹介されて読み始めたけども、
この人の本が面白い。

日本の村という村を歩きまくって、村人や古老の話をひたすら聞くというスタイル。
文章を読んでいると、私も一緒に山を歩いて谷を降りて、家の軒下をくぐって、
おじいさんに話を聞いて、集落の寄り合いに参加しているような気になります。

とにかく、そのときの雰囲気や村の風景とかが鮮明に伝わってくる。
そんな感じの文調です。

私もおじいさんおばあさんの昔話を聞くのが好きで、
大学の卒論もおじいさんの話をまとめた内容でした、そいえば太陽

手遅れになる前にいろいろ聞いておきたいことあるなと感じてます。
そんな情報もブログに載せていければ・・・うわっ

こないだ思わず買ってしまった3冊がこれ。
宮本常一/山の道宮本常一/山の道宮本常一/川の道宮本常一/川の道宮本常一/忘れられた日本人 (岩波文庫)宮本常一/忘れられた日本人 (岩波文庫)




明日から2泊3日の講習にいってきますスタコラ


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この記事へのコメント
なんの講習かしら?
報告レポート楽しみにしてます♪
気をつけていってらっしゃ~い
Posted by 浜ちゃん at 2011年02月12日 12:04
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あるくみるきく
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