あそぶみるきく

実家の父から電話があり、
「こんにゃくをつくったから、とりにこんか」
ということだったので、もらってきました


こんにゃくをイモから作るときは、炭酸ナトリウムとかの凝固剤を使うのが一般的ですが、
父は、「わらから灰をつくって固まらせた」というこだわりよう。

ものすごく弾力があって、色も白くてきれいなこんにゃくでした。
ちょっと味見をしたら、おいしかったです
明日は、味噌田楽にでもしていただきたいと思います！


そういえば、以前こんにゃくつくりをしたときに、コンニャクイモを少し食べてみました。
すると口の中がチクチクと大変
コンニャクイモはシュウ酸カルシウムという物質（いわゆる毒！？）を含んでいて、
それは、鋭く尖った針状結晶でイモ全体に分布しているそう
針状って・・・そりゃ痛い

その後のどの奥の奥まで痛く、ハリセンボン飲んだみたいでした・・・

それにしても、あのイモをどうにかして食べようと思った昔の人、
その執念にはただただ驚きます
水に浸したり、ゆでたり、凝固剤入れる過程で、毒がなくなっていくらしい。
すごいな～～